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試斬用藁の取り扱いについて

試斬用藁の準備の方法が変わりました!
​長嶋神社・社務所裏に神社の御好意で、旭燦会倉庫の設置及び巻藁の浸潤用のブルーの樽が設置されました。水道水の引き込みも完成し、稽古前皆で予め藁巻きを行い、藁を水に浸潤し次の稽古の為に用意する事が出来る様に成りました。
稽古前に;
1. 稽古開始前に樽に排水用のホースを接続し、社務所裏の排水口に樽の中の水を全て排水。
 この際、樽を傾けて全ての水を排水する事。
2. 巻藁を樽から出して、樽の脇にあるパイプに立てかけ、十分に水を切る事。
3. 水の切れた巻藁を一輪車が用意されているので、それに載せて道場へ運ぶ。
4. 並行して道場内で次回以降の稽古の為の巻藁を作成する。
​その後、直ちに;
1. 巻藁を作成後、それを一輪車で樽の設置場まで運び、浸潤用の樽にきちんとセットする。
2. 樽に水を入れた際に巻藁が浮いてしまう事の無い様、出来る限り隙間なくセットしする。
3. その後、樽に注水し、十分に巻藁が浸潤していることを確認し、注水を確実に止め、
 更に樽に蓋をする。
4. 周辺に藁屑などが落ちて居ないかを確認後、再度水道栓の確認をする。
稽古後には;
先に浸潤した巻藁は急速に水を吸って、樽内部の水面下がり、巻藁上部に水に浸潤していない部分が発生するので、稽古後には再度忘れずに水を補給し、水面を巻藁上部にまで上げて置く。
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